プライベートなメモは長らくEvernoteを使っていたが、ローカルのデータが大きくなりすぎるとか、コストを安くしたい(プレミアム版を使っていた)とか、Markdownを編集したいとか…そういった理由から、Evernoteの代替サービスを探していた。
結果として 2018 年の11月頃に Simplenote に乗り換えた。
当時良いと思ったのは以下のような点。
1年以上使っていたことになるので結構うまくいっていたとも思うのだが、使い始めた当初から感じていたアプリへのイライラが解決されず、再びEvernoteに戻ってきた。
Simplenote を諦めたのは以下のような点を強いデメリットに感じ、これらを回避するためにはやはりEvernoteの方が良いと感じたから。
こうしてみると、サービスのメニューなどではなくアプリのUXの話ばかりなのが惜しい…。
今調べてみると Simplenote は macOS 版 も Android 版 もアプリは OSS のようなので、contribute してみるのも面白いかもしれない。(が、それは目的ではない。)
Evernote に戻るにあたって、Simplenote に書いていたメモを移行する必要があったが、手軽な方法は見つからなかった。
このため、すごく地道に、手動で一つずつコピー&ペーストする方法をとった。Simplenote で作成したメモだというのがわかるようにタグをつけた程度。この方法だと作成日・更新日の情報や Simplenote が持っていたスタイル情報などが失われてしまうが、そこは諦めた。
ということで、またEvernoteをしばらく使ってみたい。